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中古 コマツ(小松製作所) バックホーローダー

コマツのバックホー・ローダー

バックホー・ローダーは農耕用トラクターから派生した建設機械で、前方にローダーバケット、後方にバックホーを備える機械です。国産メーカーでは一部コマツがWB97Rなどを製造しているものの、ほとんど製造されていません。

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コマツのバックホーローダー

株式会社小松製作所は1917年1月、石川県能美郡国府村で銅山を経営していた竹内鉱業が自家用機械生産のため、同郡小松町の小松駅近傍に小松鉄工所を開設したのが始まりである。また太平洋戦争中に日本海軍が米軍のブルドーザーを鹵獲、日本でも同じものを生産可能にする為、同社に送られて実用化の研究が始まったが、これが同社とブルドーザーの関わりの始まりである。グローバル化にいち早く手を付けた企業としても知られ、自動車メーカーより早い1950年代頃から海外への輸出や海外工場の展開を進めていた。1960年頃、キャタピラー社の日本進出に伴いマルA対策と呼ばれる品質向上活動が行われた。この結果、飛躍的に製品の品質が向上した。これを一つの契機として世界進出が本格的に開始される。現在ではアメリカ、ヨーロッバ、アジア、中国、ブラジルなどに50近い生産拠点がある。

バックホウとは、油圧ショベルと総称される 建設機械のうちショベル(バケット)をオペレータ側向きに取り付けた形態を持つ機械です。日本ではユンボやパワーショベルとも呼ばれます。オペレータ側向きのショベルでオペレータは自分に引き寄せる(抱え込む)方向に操作するため、地表面より低い場所の掘削にてき適しています。日本で一般的にバックホウと呼ばれる建設機械は、キャタピラー(無限軌道)あるいは車輪を備えた走行装置上部の車体全体を旋回させる機能を有するのが特徴であり、これは英語ではエクスカベータ(excavator)と呼ばれます。最初のバックホー・ローダーは1953年にイギリスのJCBによって作られました。日本ではほとんど見かける事はありませんが、外国製の農耕用トラクターでは、後部に装着する作業機としてバックホーをオプションで設定していることもあります。マスカスに出品されているコマツのバックホウは こちらから検索ください。