油圧ミニショベル（パワーショベル・ユンボ・バックホー）7トン以下
油圧ミニショベルは通常バケットにより土砂などを掘削する建設機械で、クローラー（履帯）と呼ばれる無期限軌道により走行します。日本ではこのクローラーの事をキャタピラーと呼ばれることがありますが、これはキャタピラー社の社名に由来するものです。一般的な油圧ショベルが登場する以前はケーブル式ローディングショベルやケーブル式ドラグショベルが利用されていましたが、1947年にイタリアで小型油圧式ローディングショベルが開発され掘削や整地作業が飛躍的に向上しました。7トン以下の油圧ミニショベルは特に建築現場等限られたスペースで利用されることを想定し後方小旋回機が一般的です。
油圧ショベルのサイズ別サブカテゴリー
マスカスでは各メーカーの基準に準じ同カテゴリーである7トン以下の油圧ミニショベル、12トン以上のクローラー式油圧ショベル、7トン～12トンまでの油圧ショベルに分類しています。また、ホイル式の機械はホイル式油圧ショベルとして分類しています。水陸両用油圧ショベルや解体ショベルなど特殊用途の機械はそれぞれ別のサブカテゴリーに分類されています。
中古油圧ミニショベルは輸出需要も高い
マスカスで販売されている中古油圧ミニショベルは日本国内での需要も高いですが、発展途上にあるベトナム、バングラディシュ、パキスタンなどのアジア諸国、またエジプトやタンザニア等のアフリカ諸国などからの需要も高くなっています。日本国内では再販が難しいような機械でも今までの人力に頼る途上国の建設現場にとっては大切な労働力として利用されています。特に日本で販売されている中古油圧ミニショベルは行き届いたメンテナンスおよび使用時間の少なさから信頼性が高く大変人気があります。日本国内で1980年～90年代にかけて販売されていた機械への問い合わせも海外からとても多く入ります。コマツの油圧ミニショベルPC60、PC55、日立建機の油圧ミニショベル（EX60、ZX50、キャタピラーの油圧ミニショベル301、305）等は年式の古い機械でも高額で取引されています。
中古油圧ミニショベルの探し方
キーワード検索ではモデルナンバーやフリーワード、カテゴリーでは機械の種類、年式や価格によって絞り込んでいただく事も出来ます。また、メーカーによる検索もできますので、コマツ、日立、キャタピラーなどでご検索ください。
オークションに出品されている油圧ミニショベルもマスカスで検索
近年日本国内だけでなく世界中でクローラー大型油圧ショベルの販売・購入方法としてオークションが広く利用されています。マスカスにもリッチーブラザーズ、IronPlanet等のオークションからミニショベル < 7t （ミニディガー）が掲載されていますので、マスカスで検索すれば多数のオークション出品情報が得られます。また、オークションカレンダーには世界中の建設機械オークション日程が掲載されています。
欲しい油圧ミニショベル情報を逃さない
マスカスには毎日新しいクローラー油圧ショベルが掲載されていますので、定期的にマスカスを訪問ください。また、「新規出品機械情報」をメールで受け取る事も出来ますのでそちらも併せてご利用いただけると、お探しのクローラー油圧ショベル情報を見逃す事がありません。
マスカスで中古油圧ミニショベルを販売したい
無料登録をしていただき、マスカス・ジャパンにご連絡ください。お客様のご希望に沿って出品プランをご案内させて頂きます。