コベルコのミニショベル
神戸製鋼時代の1930年に国産大型電気ショベル第1号50Kを日本で初めて生産した建設機械メーカーで、世界的にもよく知られた会社です。1953年には国産初のトラッククレーン10KT、20KTを発売、1963年にはホイール式油圧ショベルTY45を発売しました。1999年には神戸製鋼から独立し油谷重工(株)、神鋼コベルコ建機(株)とともにコベルコ建機(株)が発足しました。コベルコ建機は、油圧ショベルを自動車解体分野、ビル解体分野、産業廃棄物処理分野へと活用分野を広げ、環境分野での市場創造にも積極的に取り組んできました。
マスカスでもSK70SR-2、SK40SR、SK20SR-5シリーズ等数多く ミニショベルが出品されています。
ミニショベル、ユンボやバックホーと呼ばれるミニショベルは、油圧により作動する複数関節のアームの先端に各種アタッチメントを付け替えて様々な用途に使われる自走式建設機械です。 車両重量が6トン未満の機械は、ミニショベルと言われています。